「自己PRで評価されるコツが知りたい!」
「自己PRのアピールポイントを学びたい」
モデルになるためには、まずはオーディションに合格しなければいけません。
モデル事務所や芸能事務所に所属し、マネジメント契約を結ぶことができた場合には、モデルデビューが実現できる可能性が高いです。
オーディションで最も大切なことは、魅力的な自己PRにすること!
こちらでは、オーディションで発表する自己PRのポイントについて詳しく解説。
モデルを目指している方は、ぜひ参考にしてくださいね。
モデルオーディションの自己PRとは?
自己PRとは、“あなたが持つ魅力”を自分の言葉でアピールすること。
オーディションの場合は、審査員に対して「私はこんな人間です」「こんな特技を持っています」と伝えます。
一般的には、30秒〜1分間ほどの自己PRを求められることが多いです。
自分自身の性格や趣味、好きなこと、特技、実績などの具体的なエピソードを用いながら、事務所に自分の強みを売り込むことが大切!
また、自己PRでは、声のトーンや話し方、表情、姿勢も審査されています。
自分自身を理解し、どのようにしたら相手に魅力が伝わるのかをよく考えながら、自己PRの練習を行うと良いでしょう。
審査員はここを見ている!
モデルの審査では、容姿はもちろんのこと、内面も厳しくチェックされています。
審査員がチェックしているのは、主に以下の3点です。
- モデルとしての素質があるか
- 印象的な目であるか
- 社会人としての礼儀やマナー
オーディションでは、審査員から様々な質問をされる可能性がありますが、事前に準備をし、冷静に対応することが大切です。
【オーディションに役立つ!】モデルの自己PRのやり方
ここからは、オーディションでの自己PRのやり方について解説します。
モデル審査で自己PRをする際に重要なことは、以下の3点です。
- 自分が持つ強みや長所を具体的に伝える
- 自分がなりたいモデル像を明確にする
- 伝えたいことは簡潔にまとめる
ではさっそく、一つ一つ確認してみましょう。
1.自分が持つ強みや長所を具体的に伝える
オーディションの自己PRで最も大切なことは、“自分が持つ強みや長所を具体的に伝える”こと。
- 結論として自分が持つ強み・長所をアピールする
- 強み・長所の根拠となるエピソードを伝える
- 強み・長所をどのように活かすのかを伝える
自己PRの順序としては、まずは「結論」、つまり自分自身がアピールしたい強み・長所から話し始めます。
結論から話すことにより、審査員に強い印象を与えることができます。
次に、その強みや長所の「根拠」となるエピソードを話します。
強みや長所を発揮した具体的な経験を審査員に伝えることにより、話に説得力を持たせます。
そして最後に、モデルという仕事に、あなたの強みや長所をどのように活かすことができるのかを伝えましょう。
活かし方までしっかりと審査員に話すことにより、“あなたのモデルに対する本気度”を示すことができます!
2.自分がなりたいモデル像を明確にする
自己PRでは、“自分が将来なりたいモデル像”について考えておくことも大切。
オーディションでは、審査員からの鋭い突っ込み、つまり「質問攻め」に合うケースも珍しくはありません。
どんな質問にも自信を持ってハキハキと答えられるよう、自分の強みや長所を理解した上で、個性を発揮できる場所をイメージしておきましょう。
モデルが活躍している場としては、主にファッション雑誌・広告・ファッションショー・バラエティ番組などがあります。
また、モデルという仕事はライバルも多いため、事務所に所属をしてからも、たくさんのオーディションを受け、自分で仕事を獲得していかなければいけません。
どんなライバルにも負けないという強い意志を持ち、将来のモデル像を明確にしておきましょう。
3.伝えたいことは簡潔にまとめる
例えばオーディションで、「私の特技は3つあります」「どんなことでもできます」と意気込みを伝えたとします。
このように、あれもこれも伝えようとすると、個性が薄れてしまい、審査員の心に残りにくくなってしまいます。
また、オーディションには多くの人が参加するため、話が長くなり過ぎると、審査員に悪い印象を与える可能性も…。
自分のアピールポイントは簡潔にまとめるようにし、何度も口に出しながら発表の練習をしてみましょう。
オーディションに合格するための3つのポイント
ここからは、オーディションに合格するための3つのポイントについて解説します。
- モデルとしての素質があること証明する
- 眼力で印象付ける
- 社会人としての礼儀やマナーを忘れない
1.モデルとしての素質があること証明する
審査員が最も注目しているのは、あなたにモデルとしての素質があるのかどうか!
容姿や立ち居振る舞い、性格、センス、表現力、能力などの様々な部分をチェックしています。
ダンスやスポーツなどの特技、趣味がある場合には、実際に身体全体で表現してみることにより、審査員に意外性をアピールできます。
また、普段の生活では多くの人に見られていることを意識し、トレーニングやウォーキング、ストレッチ、丁寧なスキンケアなどに取り組んでみましょう。
InstagramやTwitterなどのSNSを積極的に活用し、自分の雰囲気や写真映りを研究してみることをおすすめします。
2.眼力で印象付ける
モデルで重要なパーツとされているのが目!
実際にモデルの中には、眼力がある人が多いです。
モデルオーディションに合格するためには、充血がなく、白目が透き通った状態をキープするためのケアが大切。
普段から目元のケアには気を配り、相手の目を見てハキハキと話すことを心がけましょう。
3.社会人としての礼儀やマナーを忘れない
モデルの仕事現場には、カメラマンやヘアメイク、スタイリストなどのたくさんの人がいます。
社会人としての礼儀やマナーがしっかりと身に付いているモデルであれば、どの現場でも気持ちよく受け入れてくれることでしょう。
オーディションでは、審査員の顔を見てしっかりと挨拶をし、背筋を伸ばして正しい姿勢を意識してください。
まとめ
こちらでは、オーディションで発表する自己PRのポイントについて解説しました。
- 自分が持つ強みや長所を具体的に伝える
- 自分がなりたいモデル像を明確にする
- 伝えたいことは簡潔にまとめる
これらの3つのポイントを抑えて自己PRをすることにより、審査員に“モデルになりたいという強い意志”が伝わり、モデルとしての素質を示すことができます。
また、モデルオーディションに合格するためには、普段から美意識を高く持ち、トレーニングやウォーキング、肌のお手入れなどに力を入れることも大切です。
モデルとしての重要パーツ、目のケアも入念に行いましょう。
そして、どんな仕事にも必要なことですが、オーディションでは社会人としての礼儀やマナーを忘れずに、挨拶や美しい姿勢にも気を配るようにしてください。
審査員はあなたの努力を決して見逃しません!
こちらに書かれていることを参考にし、事前に準備をした上で、自信を持ってオーディションに挑みましょう♪