私、川口杏夏がたくさんの素敵なモデルさんのポージングを分析!そこから得たポージングをする際に意識できそうなノウハウをみなさんにシェアしたいと思います♡これから
紹介するノウハウは、私も普段から意識しながらポージングをしていることなので、「どうポージングをしたらいいのかが分からない」、「ポージングのバリエーションを増やしたい!」思っている方は是非参考にしてみてください。
まずはコンセプトとマッチさせる
(写真:カメラマン鴫原薫さん、モデル川口杏夏 衣装上田安子服飾専門学校生 2019/5/15 上田安子服飾専門学校ープレタポルテ展 以下同じ)
まずは何を求められているのかを理解する。これってすごく大事!
どれだけポージングがうまくて、バリエーションが豊富でも、カメラマンさんが求めている雰囲気とマッチしないとせっかくのスキルがすごく勿体無いと思いませんか?
例えば、カメラマンさんは柔らかい自然体な感じを撮りたいのに、ずっとキメていても違和感がありますよね!
撮影が始まる前にカメラマンさんとコンセプトについて話すことも大事ですね。コミュニケーションのきっかけにもなると思います。
ポージングは思っている以上に大胆に
ポージングをしているつもりでも意外と緊張とかで体がついていけてない。いつもどこか納得できず、なんか足りないなぁ、感じてしまう。そんな経験ありませんか?少なからず私はありました。
ポージングは思っている何倍も大胆にしてみて!個性的な撮影は特に大胆になってOK!
私は普段ダンスをしていることもあって、いつもダンスをするかのように大胆にポージングをとってみてる。そしたら私らしさが一気に出せるようになりました!
角度を変えてみる
もしポージングをとることや表情を変えるのが苦手だったり、あまり動きがいらない撮影の時には角度を変えるのも良いと思います。
ずっと正面だけではなくて、肩を横に振ってみたり、顔を横に振ってみたり、同じ表情でも違って見えるはず!
いっそうのこと身体ごと後ろを向いて、顔だけ前にしてみても同じ表情でもまた違って見えると思います!
カメラの画面を通すと立体感が失われやすいので角度をつけてあげることによって空間をうまく使うとよりよく見えます。
ここでプラスアルファ、目線を変えてみてはどうでしょうか?目線をあえて外したりして、目線や目の開き具合だけでも雰囲気はガラッと変わります。
手をフル活用してみて
バストトップの写真は特に、手や指先を取り入れるだけでポージングのバリエーションが一気に増えます。
私自身、取り入れてから一気にポージングのバリエーションが増えたと思います。
でも「“手を使って”って何をしたらいいの?!」ってなりますよね(笑)顔に手を添えてみたり、はじめはなんでもいいのです!
私も試行錯誤中。まずはやってみることが重要です!
足は少し前へ、ウエストは少し高めに
全身での撮影の時、足を斜め前に出してクロスさせたり、かかとをあげたり。
さらに手を腰に当てる時に本来の腰の位置よりも高い位置に手を当てると、スタイルアップ効果があります。これはたくさんの有名なモデルさんがスタイルアップ効果のために実践していて、モデルのローラさんがインスタグラムでの投稿写真にも実践しているのだとか!
機会があればチェックしてみて!ローラさんのスタイルの良さがポージングによってより引き出されています!
いかがでしたか?私なりのポージングをする際に意識していること。
ポージングに正解はないので、とりあえずなんでもやってみることが大切!!
今回紹介したこれらのポイントはあくまでも参考です!上手く取り入れて自分らしくオンリーワンなモデルになってくださいね♡
最後まで読んでくれてありがとうございました♡
今日も素敵な一日にしてくださいね。